「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

「心の豊かさ、今ここを生きる」の管理人が個人的にお伝えしたいマインドセットやアイテムを紹介するブログです!

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【コラム】こだわるべき細部とは何を伝えるべきか?ということ論

「神は細部に宿る」と言いますが、”何事も細かい事でさえ疎かにせずに精魂込めてやり遂げると神様もびっくりの完成度になりまっせ!”的な意味だと思っております。 「いや、その解釈、かなり細部を手抜きしてますよ!」 あい、すみません。 いや、何故、そん…

【映画】「ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)」(2022年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

世界で最も愛されている歌手UTAの初めてのライブ、世界中の人々を魅了する会場で、麦わらの一団もライブを楽しんでいた。 ルフィとUTAは実は幼馴染で再会を喜んでいたが、ルフィがUTAはシャンクスの娘であることを明かし会場は騒然となる。 海賊の存在を許さ…

【読書】「脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる」世良サトシ:著

結構ペラペラな恋愛テクニック本です。 久しぶりにこの手の本を読みました。 「好きな人に好かれたい」恋愛弱者向けのコールドリーディング系の内容です。 Amazonでベストセラー1位になっていたので呼んでみましたが、「なんか懐かしいなぁ」って感じでした…

【映画】「新聞記者」(2019年) 観ました。(オススメ度☆☆☆☆☆)

大学新設計画に関する匿名のファックスが東都新聞社会部に届き、若手記者吉岡(シム・ウンギョン)が調査を進めるが、内閣府の担当が自殺。 この自殺に疑問を抱いた吉岡は、内閣情報調査室の杉原(松坂桃李)と巡り会い、彼に内部情報を盗んで来させ、新聞で…

【読書】「検閲官 発見されたGHQ名簿」山本武利:著

大東亜戦争終戦後の日本でGHQが行った手紙・電報など言論への検閲。 その検閲業務の実態を、実際に検閲を行った日本人らの証言から検証した内容。 敗戦して皆が食うのに困っている時期に、それが食べるためだと分かっていても、同じ日本人の情報を盗み取る仕…

【映画】「時計じかけのオレンジ(A Clockwork Orange)」(1971年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

ベートーベンを愛するアレックスは仲間たちと暴力とセックスに明け暮れる日々を送っていたが、ある晩の殺人事件がきっかけに逮捕され投獄されてしまう。 刑期中、釈放する代わりに犯罪防止の治療法の被験者になることを受け入れたアレックスだったが、シャバ…

【読書】「縄文神社 首都圏篇」武藤郁子:著

首都圏にある縄文期からの聖地だった神社を紹介した本。 境内から発掘された縄文時代の遺跡や出土品を見ると、本当に愛らしい。 縄文の頃から、日本には「萌え」の文化があったように感じます。 関東に行った際には、是非訪れてみたい神社ばかり。 やっぱり…

【映画】「フォルトゥナの瞳」(2019年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

百田尚樹先生の小説「フォルトゥナの瞳」を実写化した作品。 imakokowoikiru.hatenablog.com 人の死が透けて見えてしまう「フォルトゥナの瞳」を持つ青年木山慎一郎(神木隆之介)が、桐生葵(有村架純)の運命を変えたことから恋人になるが・・・という話。…

【音楽】ミス花子とじゃんぷあんどじゃんぷ - “好っきやねん”

www.youtube.com www.youtube.com 昭和56(1981)年に発売され、ヒットした「大阪大好き」ソング。 ”巨人よりも やっぱし阪神タイガースの方がええわの” ”男前の原よりも 三枚目でも岡田君や” 奇しくも2023年のセリーグは、男前の原監督よりも、三枚目でも岡…

【映画】「Coda コーダ あいのうた(CODA)」(2021年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

女子高生のルビー・ロッシの家族は、彼女以外皆聾唖者で彼女は幼い頃から家族の通訳として家業の漁業を手伝っていた。 歌うことが好きで合唱部に入るルビー。その歌声に教師のV先生は彼女の才能に気づき音楽大学への進学を勧めるが・・・というストーリー。 …

【神社仏閣】若宮神社(わかみやじんじゃ)in 徳島県吉野川市鴨島町喜来

JR鴨島駅から東へ線路沿いに行き、踏切を渡った北側に鎮座している神社。 この辺り、同じ名前の神社多すぎて、区別するのに苦労します。(若宮神社もたくさんあります。) 目次 由緒 御祭神 若宮神社の場所 由緒 創立年代不詳です。本殿が、昭和60年1月の火…

【映画】「メッセージ(Arrival)」(2016年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

ある日突然世界各地に現れた12隻の宇宙船。言語学者のルイーズと物理学者のイアンらは、宇宙船の中にいる2体の生命体「ヘプタポッド」とコミュニケーションを取り、地球に来た目的を探ろうとする。 彼らが描く模様のような文字を解読するに連れ、ルイーズは…

【読書】「芥川龍之介短篇集」芥川龍之介:著、ジェイ ルービン:編

昭和初期の鬱々した芥川龍之介の心情が伝わってくる短編集です。 彼の行き先のない鬱っぽい感じが重くのしかかる作品が多かった。 一方「羅生門」「藪の中」「鼻」「蜘蛛の糸」といった作品は、ものすごく鮮明なイメージで読めました。 文体は古いにも関わら…

【ドラマ】「VIVANT」(2023年)(全10話) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

昨年(2023年)に放映されたテレビドラマ「VIVANT」が、年末年始に再放送されていたのでまとめて鑑賞しました。 日本のテレビドラマにしては膨大な資金を投入して制作されたという「VIVANT」。 あらすじは、自衛隊の秘密諜報組織「別班」が、国際的なテロ組織…

【漫画】「ブラックジャックによろしく」佐藤秀峰:著(全13巻)大人読みしました。

研修医である斉藤英二郎が、大学病院で研修を受ける中で接する日本の医療現場の問題点を描いた作品。 医療技術が特別優れているわけではないが、性格がただまっすぐな英二郎が、「大人の世界」過ぎる大学病院で、様々な問題点にぶつかり成長していく話です。…

【映画】「マネー・ショート 華麗なる大逆転(The Big Short)」(2015年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

アメリカ合衆国で2004年から2006年にかけて起こった住宅バブルの最中に、その金融システムの歪みに気づいて、破綻する方に賭けた投資家たちの話。 データからバブルの実態を予見する者、現地に赴いて気づく者、投資家のレポートを見て気づく者、それぞれなの…

【読書】「とりかえばや物語 男装の美少女と、姫君になった美少年」越水利江子:著

平安時代末期に作られ、作者未詳の古典「とりかえばや物語」を現代風に分かりやすくアレンジした作品です。 ある平安貴族の異母兄妹、男の子のような姫君(光風の君)と女の子のような若君(桜花の君)が、そのまま女性なのに男として、男性なのに女性として…

【アニメ】「機動戦士ガンダム」(1979年) 全43話観ました。(オススメ度★★★★★)

昭和54年(1979年)にテレビ放映されたガンダムシリーズの第1作目(ファーストガンダム)を全43話を鑑賞してみました。(子供の時以来です。) 放映当時は、もちろんリアルタイム(当時はビデオも無かった)でテレビにかじりついて見ていたのですが、やぱり…

【漫画】「ドラえもん」(全45巻)+「ドラえもんプラス」(全6巻)藤子・F・不二雄:著、大人読みしました。

ご存知「ドラえもん」の単行本で発行されている作品を大人読みしました。(長編シリーズはまた別途読んでいきます。) しかし、すごいなぁ。同じようなパターンの展開なのに、1話ずつが面白く非常にコンパクトにまとめられている。 いつも、のび太が叱られた…

【映画】「シン・ゴジラ(Shin Godzilla)」(2016年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

東京湾に巨大不明生物が現れ、街を破壊していくが、日本政府が対処法を決めかねているうちに、形態を進化させた巨大生物(ゴジラ)が再度上陸していくのだが・・・というストーリー。 久しぶりに鑑賞しましたが、なぜか怪獣映画というより、政治ドラマ映画に…

【読書】「疲れない脳をつくる生活習慣」石川善樹:著

いわゆる「マインドフルネス」状態を獲得する為の入門書です。 私の場合は、睡眠、瞑想、呼吸法、食事、姿勢(体幹)、時間術と、それぞれを学んできていたので、この本で全てがスーッと繋がった感じです。 個別に学ぶには、少し物足りない内容かと思います…

【映画】「三度目の殺人」(2017年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

河原で殺された工場の社長。容疑者は犯行を自供した前科持ちの三隅(役所広司)という男。 弁護を担当することになった重盛(福山雅治)は、減刑のために調査を始めるが、三隅の証言が二転三転し違和感を覚える。 そんな時に、被害者の娘・咲江(広瀬すず)が実…

【コラム】不老不死は人類を幸せにするのか?と勝手に考えてみたけど、死とエロいことしか思いつかなかったアホな話

生命科学の研究が日々進んでいて、生命の神秘、つまりどうすれば「命」が生まれるのか?ということもだいぶわかってきているそうです。 どうすれば生命が誕生するのか?イコール、どうすれば死に至るのか?というのは、かなり単純な仕組みらしい。 そりゃま…

【映画】「東京物語」(1953年) 観ました。(オススメ度★★★★★)

小津安二郎監督の代表作の一つ「東京物語」を鑑賞しました。 尾道の田舎から東京にいる子供たちを訪ね老夫婦。 実の息子と娘は忙しく、戦死した次男の嫁紀子だけが献身的にもてなしてくれる。 尾道に帰った二人だったが、母とみが体調を崩し、帰らぬ人となっ…

【読書】「新・日本百名道―美しい日本の道、新選100!!」須藤英一:著

日本の名道の写真集。 ひたすら美しい湾曲を眺めて、そこに行った気分になれる写真集です。 北から南に順に掲載されているので、日本列島の地形的な変化も楽しめます。 しかし、昔の人はこんな場所にも道を作ったんですよね。 少しでも利便性を良くしようと…

【映画】「太陽がいっぱい(Plein Soleil)」(1960年) 観ました。(オススメ度☆☆☆☆☆)

大富豪の息子フィリップは婚約者のマルジュがいるにも関わらずローマで豪遊、その彼をアメリカに連れ戻すように依頼を受けた貧乏な青年トムはフィリップに使い走りのように扱われる。 あまりにも傍若無人のフィリップに苛立つトムは、ヨットの上でフィリップ…

【コラム】愛の反対の無関心の反対は勝手に考えてあげること?勝手に考えてあげることに愛はあるのか?

「愛」の反対は?と聞かれたら何と答えますか? 嫌うこと?憎むこと?虐待? そんなことよりも辛いこと。 「愛の反対は憎しみではない 無関心だ」 この言葉を聞いたことがあるかも知れません。 マザー・テレサ(カトリック教会の修道女)の言葉として紹介し…

【映画】「42 〜世界を変えた男〜(42)」(2013年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

アフリカ系アメリカ人で初めてメジャーリーガーになったジャッキー・ロビンソン選手の半生を描いた伝記モノ。 当時、メジャーリーグは白人のものだった時代、ドジャースのマネージャーであるブランチ・リッキーは、ニグロ(黒人)リーグで活躍していたジャッ…

【読書】「14階段ー検証新潟少女9年2ヶ月監禁事件」窪田順生:著

引きこもり男(佐藤宣行)が、当時9歳だった少女を9年2ヶ月もの間監禁しつづけた「新潟少女監禁事件」(2000年1月発覚)の真相に迫ったルポルタージュ。 この著者は、同居していながら2階に少女が監禁されていた事に気づかなかったという母親を丁寧に追い続…

【映画】「ルパン三世 sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜」(2008年) 観ました。(オススメ度★★★★★)

「ルパン三世」のTVスペシャルシリーズ第20作目。 不二子の頼みで、どんな願いも叶う「魔法のランプ」を手に入れたルパンだったが、ランプを擦ると美人の妖精が出てきて、願い事の代わりに人生の半分をもらうと告げられる。 次の瞬間、「裏切った」と不二子…