大阪の港区に「桜通り」という約800メートルにわたる立派な桜並木がある通りがあります。
昭和40年頃に地域住民によって植えられた桜が、春になると満開、本当に綺麗に咲き誇っていました。
参照:
残念!? 残念なのですが、成長した桜が舗装を押し上げて、歩行の邪魔になったり、倒木の恐れや、木々が育ちすぎて視認性が悪くなっていたりしていました。
そこでその地域の住民は、桜の伐採を決断したそうです。
これ、なかなか色んなことを示唆してくれる社会的な問題ですね。
桜は綺麗なので、みんな楽しみたい。
けど、キチンと管理(定期的な剪定や植え替え、道路の補修など)をしないといけないが、お金もかかるし、担当者も必要。
毎年、桜祭りを有料で開催して、その収益を管理費に充当するという方法もあったのかなぁ、と今となっては思いますが・・・。
けど、桜を有料で楽しむというのも、なんか馴染まないしなぁ。
他の地域でも同じような問題が発生しているのではないでしょうか?
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