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【映画】「太陽がいっぱい(Plein Soleil)」(1960年) 観ました。(オススメ度☆☆☆☆☆)

太陽がいっぱい(Plein Soleil)

大富豪の息子フィリップは婚約者のマルジュがいるにも関わらずローマで豪遊、その彼をアメリカに連れ戻すように依頼を受けた貧乏な青年トムはフィリップに使い走りのように扱われる。

 

太陽がいっぱい(Plein Soleil)

あまりにも傍若無人のフィリップに苛立つトムは、ヨットの上でフィリップを殺害し彼の財産を全て奪い取る計画を実行するのだが・・・というストーリーです。

 

太陽がいっぱい(Plein Soleil)

ピカレスク・サスペンス作品と言われているアラン・ドロンの代表作の一つです。

 

太陽がいっぱい(Plein Soleil)

ですが、サスペンスにしては、甘過ぎでしょ!

 

パスポートの偽造やサインの偽造など途中まで犯罪が上手く遂行するものの、想定外の殺人(友人のフレディ殺害)や、フィリップの遺体発見など、サスペンスにしては話がなっていない。

 

太陽がいっぱい(Plein Soleil)

それにそもそも婚約者のマルジュにフィリップの財産を遺産として分け与える作戦で、マルジュがトムに寝返らなかったらどうするんだ?という矛盾もあります。

 

そんな感じで、アラン・ドロンの格好良さを持ってしても、映画作品としては★0個と評価せざる得ませんでした。

 

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