「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

「心の豊かさ、今ここを生きる」の管理人が個人的にお伝えしたいマインドセットやアイテムを紹介するブログです!

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【映画】「自転車泥棒(Ladri di Biciclette)」(1948年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

広告貼りの仕事を得た失業労働者が、仕事に必要な自転車を盗まれてしまい、息子とローマの街を歩き回って自転車を探すというストーリー。 ドキュメンタリー的な表現で、第二次世界大戦後の貧困にあえぐイタリア社会をリアルに映し出していて名作と呼ばれてい…

【漫画】「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」遠藤達哉:著(既刊4巻まで)大人読みしました。

工作任務の為に「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの黄昏(たそがれ)。「娘」探しで出会った少女は心が読める超能力者で、ひょんな事から知り合った「妻」はプロの殺し屋。互いに正体を隠した偽装家族が巻き起こす珍?事件の数々という内容です。 夫婦が…

【映画】「生きる」(1952年) 観ました。(オススメ度★★★★★)

自分が胃癌であることを知った市役所の市民課長・渡辺が、死に直面したことによって、人間の真の生き甲斐を問いかける黒澤作品です。 何十年かぶりに鑑賞しましたが、改めて良い作品だと思いました。 働くということ、生きるということ、色々考えさせてくれ…

【Q&Aコーナー】芸能人の不倫が絶対偏る理由は?

Q:不倫って、その夫婦の双方(不倫をした方とされた方)にどこかしら問題があると思います。 芸能人の夫婦で不倫が発覚した場合、片方(不倫をした方)がめちゃくちゃ責められて、不倫をされた方は聖人のように扱われるのは何故ですか?(埼玉県在住、30歳…

【映画】「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」(2004年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

映画館「カスカベ座」で上映されている西部劇を見た春日部市民は、その映画の中に囚われやがて記憶を失い映画の中の世界に馴染んでいくが、野原一家が元の世界に帰ろうと画策するというストーリー。 「モーレツ! オトナ帝国の逆襲」や「嵐を呼ぶ アッパレ!戦…

【読書】「大暴落1929」ジョン・K・ガルブレイス:著

バブル経済の崩壊や株価が大暴落したあとには読まれる「恐慌論」の名著と言われています。 恐慌のメカニズムについて、詳細に解説されています。 「状況は基本的に健全である」という言葉を聞いた時、暴落のトリガーが引かれたのかも知れません。 こういう学…

【コラム】知らぬまま仏になる前に、リスクを理解して成長しよう!

私もまぁ言ってみれば、かなりの「頑固ジジイ」の部類かと思うのですが、できるだけ「思い込み」で判断しないようには気をつけています。 一度身についてしまった「思い込み」や「常識」は、なかなか取り除くことは難しい。 というのは、「思い込み」や(間…

【映画】「ルパン三世 念力珍作戦」(1974年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

昭和のお色気多めのドタバタコメディーでした!(笑) この作品の存在は知っていましたが、初めて観てびっくり。 ルパン三世の原作コミックとも、アニメシリーズ(第二期以降)とも違う全く世界観で、貴重と言えば貴重な作品。 今ではポリティカル・コレクト…

【漫画】「どるから」石井和義:原作、ハナムラ:作画(既刊5巻まで)大人読みしました。

1年間の刑期を終え刑務所を出所したK-1の創始者石井館長がトラックにはねられ即死し、魂が女子高生・一ノ瀬ケイに乗り移ってしまって・・・というストーリー。 よくある(?)女子高校生に憑依して大暴れするというパターンかと思いきや、格闘技関係の興業…

【神社仏閣】村野神社(むらのじんしゃ)in 枚方(実家の近くの神社)

桜ヶ丘小学校の奥にこじんまりと鎮座されている神社です。 目次 創立 村野神社 公式サイト 御祭神 村野神社の末社 村野神社の位置 創立 創立は弘安2年(1279年)とのこと、中国大陸では元が暴れていた時代です。 あとで気づいたのですが、この「弘安2年」っ…

【映画】「海がきこえる」(1993年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

氷室冴子の小説を原作にしたスタジオジブリの若手スタッフによるアニメ作品。 主人公の杜崎拓が高知にいた高校時代に、親友松野と東京から転校してきて何かと振り回される里伽子のことを思い出すというほろ苦い青春恋愛物語です。 勉強もスポーツも万能の美…

【読書】「徹夜しないで人の2倍仕事をする技術 ─三田紀房流マンガ論─ 」三田紀房:著

「ドラゴン桜」や「インベスターZ」などのヒット作の作者三田紀房先生の「成功の方程式」が簡潔にまとめられてます。 ・徹夜はしない。でも締め切りは守る。 ・企画は考えて出すものではない。 ・ベタを貫け!(定番のオチ) 業界の常識を疑い、いかに効率的…

【コラム】ハピネス度を測るセンサーができたので、仕事とは何か?不真面目に考えてみた

先日、日立製作所が「ハピネス(幸福)度」を測るセンサーを開発し、組織における人の行動からより”幸福”に働ける社会について研究しているという内容のニュースを見ました。 参照: social-innovation.hitachi 人の動作がセンサーで測定されて、実際の仕事…

【映画】「素晴らしき哉、人生! (It's a Wonderful Life)」(1946年) 観ました。(オススメ度★★★★★)

特別良くもなく悪くもない人生を歩んできたジョージが、あるクリスマスイブの夜、事業の失敗から自殺を図ろうとするが、二級天使のクラレンスに望みを聞いてあげようと言われ、「自分がこの世にいなかったら」と告げてしまいます。 自分が存在しなかった世の…

【読書】「ザ・エクセレンス―ハイパフォーマンスを生み出す心の技術 」テリー・オーリック、辻秀一:著

スポーツ心理学・メンタルトレーニングの第一人者であるテリー・オーリックが、アスリートたちにいかに素晴らしい成績を残すか、その為の心の技術について書いている書籍です。 「集中する人生の送り方とその素晴らしさ」が、克明に分かる内容です。 具体的…

【コラム】ドラえもんのうたを国民の歌にして、夢に生きる大人を増やしたら良くね?

私は常日頃から、子供だけでなく、大人こそが夢を見て、夢を語って、その夢を叶えることの出来る社会が良いと思っています。 昨今のように、コロナショックや消費税不況が起こり、みんなが萎縮してしまっているような時期は、ついつい毎日の生活でいっぱいな…

【映画】「ドラえもん のび太と鉄人兵団」(1986年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

北極で拾った巨大ロボットの部品は、地球人を征服しようとするメカトピア星の物で、その星の使者リルルにのび太がロボットを置いている鏡面世界のことを教えてしまい・・・というストーリーです。 なぜか、これまでのドラえもん映画とは違い、重く暗い雰囲気…

【音楽】USA for Africa(ユーエスエー・フォー・アフリカ) - “We are the World”(ウィー・アー・ザ・ワールド)

USA for Africa - We are the World 純粋に音楽が世界を変えられると信じられていた時代(むかし昔ある所に・・・)の素晴らしい作品です。 いや、厳密に言えば、当時からもう「音楽」という商品が切り売りされて、一部の人に富が集中する仕組みにはなってい…

【漫画】「空母いぶき」かわぐちかいじ:著(全13巻)大人読み完了しました。

この作品も以前に紹介して途中(8巻)まで読破していましたが、この度無事に完結しました。(別シリーズが続くようです。) imakokowoikiru.hatenablog.com 中国軍が沖縄の先島諸島を占領し、それを奪還する内容。 空母を中心に戦闘機で戦闘するシーンは、…

【映画】「キル・ビル(Kill Bill)」(2003年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

ハリウッドが捉える「フジヤマ・ゲイシャ・ニンジャ」的チャンバラ・アクション映画です。 いろんな作品のオマージュ(パクリ)の要素をふんだんに盛り込み(盛り込み過ぎ?)どこまで不真面目にやっているのか?謎の作品になっています。(どこまでも不真面…

【コラム】アフリカに行った靴のセールスマンの話からマーケティングの本質を考えてみる

「アフリカに行った靴のセールスマンの話」って、ご存知ですか? マーケティングの分野では、超有名な逸話です。 かなり使い古された逸話ですが、ご存知のない方もいらっしゃるかと思い、念のために紹介させていただきます。 ___________ 「アフ…

【読書】「情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記」堀栄三:著

大本営陸軍部参謀で情報業務に携わった堀栄三氏の回顧録です。 これを読めば、日本軍現場の情報分析力は、かなりいい線を行っていたことが分かります。 にも関わらず、全体的な戦略が全くダメ(それ自体、策略に落ちたという説もあります)で、その場での精…

【映画】「今夜、ロマンス劇場で」(2018年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

古い映画のヒロイン美雪に想いを寄せていた映画監督を志す健司の所へ映画の中から美雪が現れ、互いに惹かれ合っていくというラブ・ファンタジー作品。 しかも、その美雪は、現実社会の人に触れ、温もりを感じると消えてしまうという秘密あり、この二人のとっ…

【コラム】頑固ジジイは死ぬまで頑固な方が幸せなのか?

”幼い頃の性格は年をとっても変わらない”という諺で「三つ子の魂百まで」というのがありますが、これって嘘というか、間違っていると思うんです。 だって、だいたい幼い頃の子供って、みんな素直で可愛いものですから・・・。 遺伝子の情報が性格を先天的に…

【漫画】「監禁嬢」河野那歩也:著(全9巻)大人読み完了しました。

参照:©︎河野那歩也・双葉社 6巻まで大人読みしていた「監禁嬢」が完結しました。 imakokowoikiru.hatenablog.com 途中まで、主人公の岩野裕行を追い詰める謎の女の正体は誰なんだろう?と、緊張感ありまくりで、グイグイ引っ張られました。 参照:©︎河野那…

【映画】「用心棒」(1961年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

二大勢力の縄張り争いが理由で荒れ果てた宿場町に、やってきた浪人三十郎が、両勢力を同士討ちさせようと企てて・・・というアクション時代劇。 カット割りの構図の素晴らしさ、コミカルなストーリー、三船敏郎の殺陣立ち回りの鋭さ、観ていて全く飽きません…

【コラム】めちゃくちゃ忙しくて休めない人こそ、計画的に休むコツのマインドセットを

以前、計画的に休むことの重要性を、どこかで書いたのですが、次のようなコメントを頂きました。(スミマセン。どこで書いた記事か忘れました。) ________ どういう風に休めばいいの? そもそも、休み方が見つからない。 しかも、どんなに休んでも…

【読書】「論語に学ぶ」安岡正篤:著

我々日本人に長く愛読されてきた「論語」の思想について、安岡正篤先生が講演されたのをまとめた内容です。 ついつい文字面だけの解釈に留まり、その本質を理解できていないこと(安岡先生は「論語読みの論語知らず」と表現)をわかりやすく解説されています…

【映画】「劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」(1998年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

劇場版ポケモンの第1作目で、遺伝子操作によって人工的に作られたポケモン「ミュウツー」の自我について描かれた作品。 「う~ん、ちょっとよく分かりませんでした。」というのが、感想です。 私はポケモン世代ではないので、設定の背景が理解出ていないとい…

【Q&Aコーナー】世界一わかりやすいということで買ったのですが・・・

Q: よくノウハウ本のタイトルで「最強の」とか「世界一わかりやすい」とかあるのですが、大抵ハズレなんです。 なぜ「最強」でも「世界一わかりやすく」もないのに、こんなタイトルで売り出すのですか? (栃木県在住、30歳代男性、修行と学ぶさん) A: そ…