特別良くもなく悪くもない人生を歩んできたジョージが、あるクリスマスイブの夜、事業の失敗から自殺を図ろうとするが、二級天使のクラレンスに望みを聞いてあげようと言われ、「自分がこの世にいなかったら」と告げてしまいます。
自分が存在しなかった世の中を見たジョージは、これまでの人生がどれほど素晴らしいものだったのか、という事に気づくストーリー。
アメリカでは名作として毎年末にテレビ放映される有名な作品ですが、実は初めて鑑賞しました。
よくある展開といえば、それまでなのですが、最後まで観て本当に素晴らしい作品でした。
これまでの人生で、色々あったけど、めちゃくちゃ素晴らしかったことに気づかされたジョージの歓喜溢れるはしゃぎっぷりに、見ていて涙が出てきました。
家族、友人、仕事で関係した人々、それぞれに「メリー・クリスマス」と叫ぶジョージの姿に、勇気を与えてもらえること必須です。
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