31日投票の日程で行われる第49回衆議院選挙が公示されて、選挙戦がスタートしましたが、もう次の日曜日は投票日なんですね。
過去にも選挙制度については色々問題提起をしたり、改善案を提案してきたりしましたが、今回はかなり焦燥感に浸っております。
私が過去に提案させて頂いた案などは、こちらをご参照ください。
(あまり実現性はありませんが・・・)
それは、「投票に行っても世の中変わらない」問題が、ドドドーンと立ちはだかっているからです。
私は、議員を選ぶ選挙のない国(中国)に住んでいたこともあるので、せっかく議員を選べる権利があるのに「投票に行かない」という選択肢はあり得ません。
そんな素晴らしい権利を放棄するメリットは全くありません。
が、しかし、投票したい議員が、うちの選挙区には居ない!
もちろん完璧に自分の意見と同じ候補者が居ないということは百も承知です。
それでも、ここだけは譲れないという点さえも一致しない候補者ばかりだから選びようがありません。
そうです、これが悪名高い「小選挙区制」の弊害の一つです。
若者が投票に行かないから変わらないんだという争点のは、選びようがないからという視点が足りないと思います。
今回の選挙は、コロナ騒動が一段楽して初めての選挙です。
当然、争点にすべき重要なことの一つに、これまでのコロナ対策で出来なかった点、対策を今後どうすべきか?を国民に問うべき選挙だと思います。
しかし、公約を読んで見ても、緊急事態(コロナも含む)の対策としての「憲法改正」について言及している政党がありません。
国民の行動を制限しなくてはならない時(戦争や疫病の蔓延など)に、今の憲法ではそれが出来ません。
なので、今回は「自粛」を「依頼」することで何とかやってきましたが、ご存知の通り、グデグデの対策となりました。
もし、本当に国のことを思っているのであれば、憲法改正をしてでも、政府が国民の行動制限をする時はしないといけません。
だけど、どの政党も、このことに触れてないんですよね。
もしまたコロナのような緊急事態が発生したら、同じような自粛作戦で何とかするってことでしょうか?
まぁ、憲法9条改正なんて言おうものなら、反対派が喚くのは目に見えてますからね。
結局、どこの政党がボロ勝ちしても、憲法改正すら出来ずに、結果、世の中は変わらない。
それどころか、日本を取り巻く国との状況は、色々とヤバくなって行っている一方なんですけどね。
選挙制度の問題、国民と議員の意識の問題、これらをクリアーしても尚、その次に実質統治しているアメリカ様(グローバル支配者も含む)から、真の独立をしないといけないという課題もあります。
むしろ、親分のアメリカ合衆国本土でも、気づいた民と気づいていない民が分断を起こしてしまっている状況です。
占領されている我が日本では、本当の意味での課題噴出は、まだまだ先の話でしょう。
だからこそ、今から準備をしなくてはいけないのですが・・・。
日本人の多くが目覚めるのが先か、中国&アメリカのグローバル支配者による日本再統治が先か?
そのことに触れない選挙なら、やっぱり「投票に行っても世の中変わらない」問題は解決しない。このことに憂いているのです。
今回の珍言爆言
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目覚めるか、永遠に夢の中か、無限列車にいる日本人を憂う
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