ヤクザの新田の部屋に突然現れた未来からやってきた超能力者ヒナが巻き起こすドタバタ・ギャグ漫画。
よくある「もしヤクザが〇〇だったら?」のパターンだけでなく、登場人物の悲哀が描かれていて、読み進むにつれハマっていきました。
よく考えたら、男親と女子中学生の関係って、まるで未来から来た超能力者くらいと会話するようなギャップなのかも知れませんね。
ヒナちゃん以外の登場人物も個性的で、それぞれのエピソードが面白かったです。
個人的には、中学生なのにバーテンダーとして覚醒し、世界的CEOに登りつめてしまった瞳ちゃんの話が好きでした。
久しぶりに良質のギャグ漫画に出会いました。連載が終わって残念です。
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