1965年に制作された『007/サンダーボール作戦』(007シリーズ第4作目)のリメイク版で、ショーン・コネリーが12年ぶり7回目のボンドを演じた作品。
犯罪組織スペクターによるNATOの核ミサイル強奪事件を捜査しにバハマに向かうボンド。
そこにいた世界的な大富豪のラルゴをマークし、彼の愛人ドミノに接触を図るが・・・というストーリー。
同じ年にイーオン・プロダクションズが製作した「007/オクトパシー」に興行収入的には及ばなかったけど、ショーン・コネリーの熟した演技は良い感じ。
バハマ駐在のガイド役にミスター・ビーンことローワン・アトキンソンが出演していて少しびっくりしました。
制作された背景や映像的な進化など色々あるのですが、基本、「サンダーボール作戦」のリメイク版ってことで、「どこかで見たような・・・」内容でした。
ショーン・コネリーの復活やりたい放題の作品なので、シナリオも特別なものにしたら良かったのに。
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