第二次大戦中、ドイツの捕虜収容所に送られた連合軍捕虜たちが、250名もの捕虜を脱走させるという計画を立て実行していくという話です。
実話を基に書かれた小説が、ベースになっています。
脱走する計画がバレて挫折するも、諦めずに何度も挑戦し、やがて76名の脱出が成功。
しかし途中で、大半が見つかり、そのうちの50名は銃殺される。(最後まで捕まらずに逃げきれたのはたった3名。)
「脱走して敵軍を混乱させるのは将兵の義務である」と述べ、緻密な計画を指揮するラムゼイ大佐に惚れ惚れします。(後に彼は捕まって射殺されます。)
敵軍の撹乱が脱走の目的ということは、自分の命を守ることより、大切なもの(祖国を守る)があるってことですね。
全編で流れている「大脱走のテーマ」は名曲で、CMなどでも多く使われています。
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