「約束のネバーランド」の最初期段階「グレイス=フィールドハウス脱獄編」をベースに実写化された作品。
知らずに鬼の食用児として育てられている孤児たちが、その秘密を知ったことにより脱獄を図ろうとする話です。
ほぼ原作のマンガ版を踏襲していたので、ストーリーは安心して鑑賞できましたが、違和感ありまくりの仕上がりでした。
孤児が出荷される年齢が原作の12歳から16歳に変更されているのは致し方ないとしても、重要なキャラであるエマとレイとノーマンの見た目の年齢差があり過ぎで、違和感でしかありませんでした。
実際にこの3人の実年齢は6歳も差があり、どうみても大人と子供にしか見えない。(演技力の差も酷い)
グレイス=フィールドハウスの孤児たちも色んな色のカツラを被ったコスプレに見えてしまうし、変な違和感で話に没入できませんでした。
イザベラ役の北川景子さんは完璧、クローネ役の渡辺直美さんは良い演技でした。
続編はあるのかなぁ・・・多分観ない・・・もう一度原作を読み返したくなる実写化でした。(原作が良いという意味で)
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