職務遂行のためには暴力的な手段も辞さないアウトロー的な刑事ハリー(クリント・イーストウッド)が、偏執狂的連続殺人犯スコルピオを追い詰めていくアクション映画。
久しぶりに鑑賞しましたが、よく出来た作品だなぁというのが改めての感想。
使われている音楽も渋いし、カッコいい。
カット割りや、セリフも無駄なものを削ぎ落としていて、久しぶりに鑑賞したにもかかわらず、記憶に残っていました。
理由もなく犯罪を重ねる凶悪犯罪者の人権を守るべきなのか、不条理に殺害される犠牲者の権利を優先すべきなのか、刑事モノの根本的なテーマが背景にあり、今更ながら考えさせられます。
クリント・イーストウッドの出世作で、44マグナムをぶっ放す姿が、これまたかっこいいんですよね。
『 ダーティハリー(Dirty Harry) 』 予告編 Trailer 1971.
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