新型コロナウィルス(武漢肺炎)の感染拡大を防止する為に(?)、「自粛警察」なる私的なリンチが行われていたというニュースを目にしました。
また、マスクをせずに外出をしている人を見かけたり、自粛要請に応じない店などを見つけると自主的に注意したり、他県ナンバーの車に「来るな!」と張り紙をしたり、行き過ぎると警察に通報までする人がいるらしい。
海水浴やキャンプ、夜の歓楽街で楽しんでいる人を見て、「けしからん」と思ったり「俺は我慢しているのに、あいつらは何だ」と思ったり、「そんな奴らの自由は制限しても問題ない」と考える人がいるとか、いないとか・・・。
緊急事態宣言下では、実際の警察が、一般の人に「外出を控えてください」と注意を促していたとか、いないとか・・・マジ?
「こんな時期に、なんでわざわざパチンコや夜の街に遊びに行くのか?信じられない」と責めた人がいるとか、いないとか・・・OMG。
なんか、みんなストレス溜まってるでしょうか?
もう緊急事態宣言が解除されたので、そう言う輩もいなくなったのかなぁ?
そもそもごく一部の人の大げさな行動なのであって、マスコミが極端に取り上げているのかなぁ?
どちらにせよ、人の楽しみを制限したり、抑圧したりする行動というのは、好ましくないですね。
というか、私個人的には、最悪だと思います。
タバコ禁止条例とか、ゲーム利用規約条例とか、個人の自由を束縛するのも、基本大嫌いです。
という事で、むしろこの時期、日本社会を元気付けるためにも、「逆に自粛警察」を結成すべきだと思うんです。
つまり、「感染症には気をつけながら、もっともっと人生を楽しもう!」ということを、お節介にも注意して回る自主的な活動です。
例えばこんな感じの活動です。
夜の街に遊びに行かず、そそくさと帰ろうとしているサラリーマンを見かけたら、「きちんと感染症対策をしていたら、恐れることはありませんよ。これからキャバクラにでも行きませんか?」とおじさんサラリーマンをナンパしたり・・・、
マスクをしながら苦しそうにジョギングをしている人を見かけたら、「それだけ健康に気を使って体を鍛えているのであれば、十分に免疫力あるので、ジョギングの間はマスクをしなくても大丈夫ですよ」と声をかけたり・・・、
何かあったらすぐに「病院行ってくるわ」と病院通いをしているうちの母親には「コロナ騒動があったときは、病院に行かなくても大丈夫だったんだから、病院に行くのを控えて、自己免疫力を高めた方が良いよ」と諭したりする活動です。
あれ? これって、普通に普段の生活をするってことなのでは?
人間らしい生活をするって事ですよね?
別に「逆に自粛警察」になってないよなぁ。(スミマセン)
え? 私が夜の歓楽街に行く正当性をアピールしたいだけって?(バレましたか?)
過去何回かに分けてお伝えしてきたことと同じになりますが、感染症の対策をしながら、出来るだけ普段の生活に戻して行くことが大切なんです。
日本は絶対主義の国ではないので、賛否両論議論を重ねて、より良い方法を考えていくことが大事。(時間はかかりますが)
だけど、最近はそういう行動が減ってきているような感じがしております。
決して、自粛警察を許すことなく、誰かの行動を制限する方向ではなく、正しい情報は何か? その情報を具体的にどう活かせば「普段の生活」になっていくのか?
こういうことをまともに考える社会を作って行かないといけないんです。
コロナ禍で血迷って、「自粛警察」的な行動をしてしまった人には、今一度考えて頂きたいと思い、今回書いてみました。
今回の珍言爆言
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「逆に自粛警察」を考えてみたら、めちゃくちゃ正論しか思いつかなかった。
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