いよいよ、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が解除されるようです。
さて、緊急事態宣言が解除されたら、何処に行こうか?
秋の行楽シーズンですしね。
思いっきり秋を楽しもうと計画されている方も多いかと思います。
そして酒が飲める! 飲食店で気兼ねなく飲める! いえーい!
え?緊急事態宣言が解除されても、引き続き自粛しないといけないの?
あ、緊急事態宣言とか関係なく、いつも出歩いているって?
バレましたか??
コロナの対策で、政府が取った方法で1番ダメだった方策が、この「自粛」による行動制限だったと思います。
自粛しなくても、警察に捕まる訳でもなく、罰則もない。
だけど、一般の人の同調圧力という「幻想」で、行動制限をさせる。
そりゃみんな、他人に迷惑をかけたくないし、自分も病気になりたくないので、自主的な行動は取りますよ。
けど、法律で自由を制限されていない限り、どんな行動を取るのも、本来は自由であり、その権利は守られなくてはなりません。
しかし、マスコミは、他府県に行っただけの人を、まるで法律違反をしたかのように、面白おかしく取り扱う。
このように曖昧で矛盾が起こるような状態が続くと、人々の法律を守ろうとする「遵法精神」が緩んでくると言われています。
1920年代のアメリカで、いわゆる「禁酒法」なるものが施行されてから、なし崩し的に密造酒を作る事が流行り、アメリカ人が法律を守ろうとする気持ち(遵法精神)が下がってしまったとのことです。
現在のコロナ禍での「行動の自粛」や「マスク警察」は、禁酒法とは逆で、法律が無いことによる弊害ですが、これも同じような悪影響があるでしょう。
つまり、政治家は法律を作らなくても、ある種の「同調圧力」を形成さえすれば、国民の自由を制限することができるという事です。
「行動の自粛」も「マスク着用」も、きっときっと感染症の対策には効果があったと信じていますが、それでも本当に必要なのであれば、政治家は法律にすべきでしょう。
それが政治家本来の仕事ですからね。(たとえ、憲法を改正しないといけないにしても)
さて、これからワクチン接種した人に、ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)が発行されて行くと思います。
その時に、ワクチン接種をしていない人の自由がどれだけ守れるのかが、見ものですね。
今回の珍言爆言
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我々の自由を制限できるのは法律だけ・・・のはず
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