厚生労働省のコマーシャルで、「屋外でマスクを外してもよい場面」という内容の広報がされているを知っていますか?
まだ見たことの無い方は、こちらをご確認ください。
マスクの必要がない場面は、次のように説明されています。
・屋外で、人と近くで会話をするとき以外
・徒歩や自転車での通勤など、静かに人とすれ違う場面
・散歩やランニングの時
要は、一人で黙って外出する時は、マスクの必要はありませんよ、ということです。
私なんかは、コロナが流行ってから全くマスクを付けて外出した事がありませんが、「あ、これで何の気兼ねもなくノーマスクで歩けるわ。」と街中に行ったんですよ。
けど、みんなマスクしてました!(笑)
ほぼ90%くらいの人がマスクしていました。
うち40%くらいの人は、アゴマスクでした。(笑)
それでも10%くらいの人は、マスク無しでしたので、以前よりはマシのなったのか!?
この間、山奥を歩いた時も、真夏の昼間で、ほとんど人とすれ違わないような道だったのですが、すれ違う人全員がほマスクをしていました。
欧米でも、ほとんどの人が外ではマスクをしていないと言われています。(ただし、100%ノーマスクでは無いようです。)
アメリカのメジャーリーグの球場でも、マスクをしているのは日本人だけだという噂もありますね。
そして、日本の政府も、「一人で黙って出かける時は、マスクの必要はありませんよ」と明言しています。
一般の人より厳重にマスクや防護服を着用している医療関係者でも、普通に感染するようになっています。
「あれ?マスクとウイルスの感染って、あんまり関係ないのかも?」と素直に考えれば分かります。
なのに、ほとんどの日本人はまだマスクをしている。
これ何故なんでしょうね。
やっぱり一度、「コロナが怖い」という恐怖心を植え付けられたら、その状態から抜けられないのでしょうか?
感染対策というよりも、むしろマナーの域に入ってしまって、マスクを取ると恥ずかしいレベルになってしまっている?
何か、何も考えない典型的な”日本人”って感じですよね。
何も考えず、何の責任も取らず、行動も変えない日本人。
未だほとんどの人がマスクをしている街の風景を見て、前の戦争の時も、こんな感じだったのかなぁと想像してしまいます。
日々の生活がどんどん苦しくおかしくなってきているのに、途中から戦争を止めようとしなかった。(出来なかった。)
もちろん先の大戦で、日本が世界史に果たした役割というのは理解していますが、それにしても犠牲が大き過ぎた。
この戦中の雰囲気と今のマスク着用の雰囲気、同じ文化的背景、日本人の精神構造は見えてしまうのは私だけなのでしょうか?
このマスク習慣、いつまで続けるのか、今後どうなって行くのか、注目しておこうと思います。
今回の珍言爆言
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違いの分かる人になりたい。
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