コロナ禍になって、多くの人が大変苦労されていると思います。(私もどちらかといえば、かなり苦労している側です。泣)
一部の企業・業界では、過去最高収益を記録したとニュースになっていましたが、周りを見渡せば多くの人が苦労している中で、自分の所の収益が上がったとしても手放しに喜んでいられないのは明白です。
お金は天下の回りものと言いますからね。巡り巡って自分の所に返ってきます。
周りのみんなが景気良く儲かっている中で過去最高収益なのであれば、喜ばしいことでしょうが、周りの人が苦しいのであれば、それはやがて自分の所に跳ね返ってくるというものだからですね。
そんなコロナ禍で、何か良かったことはなかったかなぁと思いを巡らせて考えてみたんです。
どんな状況でも見方を変えたら良い事があるとよく言うじゃないですか!
あるいは、どんなに苦境にいても、ポジティブに捉えてみよう、そうすれば道は開けるとかね。
色々考えてみたのですが、「今の世の中がちょっと変だなぁ」と気付いた人が増えてきた事、これがわずかな希望の兆しなのではないかと思うんです。
- 2回ワクチンを打った人もコロナに感染する。(うちの叔母も感染した!)とか、
- 北京冬季五輪でドーピング疑惑のある選手がなぜか出場している。とか、
- 緊急事態やまん延防止などの行政処置をしても、感染者の増減にはほとんど影響しない。とか、
- みんな苦しい生活を強いられているのに、世界的な大富豪は資産を大幅に増やした。とか、
- 地球温暖化と言っておきながら、めちゃくちゃ雪が降って寒かったり。とか、
- 独裁的な国家が我が物顔でのさばっているのに、なぜか民主的な国が手を拱いている。
とか、とか、とか・・・。
あれ~、何かおかしいぞ、ということが最近特に多くありませんか?
はっきりコレはコレが原因だからと言えないんだけど、何か整合性が取れないというか、スッキリしないことが多い。
またこんなことを公言したら、「お前はカルト宗教に入ったのか?」とか「陰謀論の信者か?」とか言われそうで言えないけど、何かおかしいと感じることが多い。
私は、この「ちょっと変だなぁ」と感じている人が増えてきたことが良いことだと思うんです。
もし、何かちょっと変だ、と感じたことがあれば、必ずネットで検索して調べて欲しいんです。
もちろんネット上には玉石混合、嘘も本当もいろいろな情報が転がっています。
ネットに載っているからといって、素直に信じてはいけません。
しかし、「調べる」という行動を取ることによって、それに関連する情報が目に付くようになります。
その繰り返しで、真実に少しでも近づけるきっかけになれば良いと思っています。
自由と民主主義の国「アメリカ」では、「分断」が進んでいると聞きます。
もちろん貧富の差という分断もそうなのですが、情報の格差(真実を知ろうとする人々と、情報工作のカモになっている人々の差)が激しくなっているそうです。
日本では、まだ情報工作のカモになっている人の方が圧倒的に多いかと思います。
その中から、僅かでも真実を知ろうとする人々が増え、自分の頭で考え、意見を他人に伝えられる人が増えることを願ってやみません。
そうしないと、我々の次の世代、子供や孫の世代が苦労しますからね。
何かおかしいと感じた時は、そのままにしないで、自分で調べようとすることが大切なのです。
今回の珍言爆言
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情報の格差は、歓迎すべき産みの苦しみ
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