「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

「心の豊かさ、今ここを生きる」の管理人が個人的にお伝えしたいマインドセットやアイテムを紹介するブログです!

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書】「マンガの歴史 1」みなもと太郎:著

ご自身もマンガ家であり、マンガ研究家でもあるみなもと太郎先生による「マンガ史」の第1巻。 戦前から60年代後半、漫画の週刊誌が出てきた頃までを扱った内容なのですが、残念なことに第2巻はありません。 というのも、著者のみなもと太郎先生が、2021年…

【映画】「地球の静止する日(The Day the Earth Stood Still)」(1951年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

ワシントンに円盤が着陸し、中からクラトゥという男が現れ、「人間には危害を加えない」と言うのだが、警備兵が彼を撃ってしまう。 彼は地球の指導者が戦争で他の天体への制服を考えることに忠告を与えるためにやってきた平和の使者だったが、地球側の指導者…

狩尾神社(とがのおじんじゃ)石清水八幡宮境外攝社 in 京都府八幡市

石清水八幡宮の境外摂社である狩尾神社。 境外摂社と名がついているので、隣にあるくらいの感覚で行ってみたら「登山」でした。(笑) 目次 御祭神 創建 狩尾神社の場所 御祭神 御祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)…

【映画】「キャスパー(Casper)」(1995年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

アメリカのTVアニメ『キャスパー』シリーズの実写映画化作品。 お化けが住んでいる古屋敷の宝物を狙う強欲な富豪の娘キャリガンとその弁護士の依頼を受けて、心霊学者のハーヴェイ博士と一人娘のキャットが屋敷に到着する。 お化けのキャスパーと一人娘のキ…

【読書】「「空気」の研究」山本七平:著

日本人の行動を規定している「空気」という絶対権を持った"妖怪"="忖度”について解説されている内容。 日本人にとっての場という「空気」は、一度醸成されると覆すことが非常に困難な”雰囲気”となる。 山本氏はこの点を文章化し、日本人の行動決定における問…

【映画】「ジュマンジ(Jumanji)」(1995年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

サイコロを振り止まったマスの内容が現実となって起こる双六ゲーム「ジュマンジ」が、巻き起こす破茶滅茶な騒動を描いたファンタジーです。 1969年に図らずもゲームを始めてしまいジャングルに囚われたままになったアラン、アランとゲームをしていたサラ、19…

【読書】「絶対に行けない世界の非公開区域99 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで」ダニエル・スミス:著、ナショナル ジオグラフィック:編

さまざまな理由で、立ち入り禁止区域になっている場所を紹介している本です。 秘密の基地、謎の秘境、噂の施設、どれもワクワクするエリアばかり。 圧倒的にアメリカ合衆国内に存在する「秘密の場所」が多かったです。(どれだけ悪巧みをしているのだ!) し…

【コラム】身を切る改革で結構血だらけ猫灰だらけになった維新の政治を勝手に分析してあげました。

4月9日は、全国の統一地方選前半戦(私の住む大阪では大阪府知事と大阪府会議員を選ぶ選挙)の投開票日です。 大阪では、維新系(大阪維新の会・日本維新の会)が強いということをご存知の方もいらっしゃると思います。(以下、「維新」と略。) 他府県の友…

【映画】「マンマ・ミーア!(Mamma Mia!)」(2008年) 観ました。(オススメ度☆☆☆☆☆)

同時期に3人の男と付き合って本当の父親かわからない娘が、結婚式を挙げる前にその3人の男に招待状を送り、島にやってきたオッさん3人と母親と友人のオバさん3人が、ABBAの名曲に合わせてドタバタする映画です。 原作はブロードウェイのミュージカルとのこと…

【神社仏閣】松の木神社(まつのきじんじゃ) in 大阪市北区

目次 由緒 御祭神 松の木神社の場所 由緒 昔々、ここに松の大木があって、天保8年(1837年)の大塩平八郎の乱や明治42年(1909年)の大火にも焼け残り、火除けの霊松として崇められてたそうです。 その松は大正9年(1920年)に枯れてしまったのですが、その…

【映画】「激突!(Duel)」(1971年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

運転中に追い抜いたトレーラーから執拗に追跡されるセールスマンの恐怖を描いた作品。 ただ追いかけられるという内容で、ずっと怖いよ・・・という映画です。 スティーヴン・スピルバーグの最初期の作品です。 めちゃくちゃ昔に一度鑑賞した事があったのです…

【Q&A】空飛ぶクルマって、地上も走れるの?

Q: 2025年に開催される大阪万博の目玉として「空飛ぶクルマ」の実証実験がされているのですが、どう見ても、「人乗りドローン」にしか見えないのですが、私ってひねくれてますか? (大阪府在住、50歳代男性 利権万博さん) A: 「人乗りドローン」を「空飛…

【読書】「宮沢賢治 銀河鉄道の夜」宮沢賢治:著

宮沢賢治の代表的な作品を収録した内容です。 子供の頃では分からなかった味わい深さを噛み締められる年齢になりました。 どの話も、説教じみたものはなく、心に染み入るように何か気づきのような感動を与えてくれるものばかり。 何回も読んで、もっとその本…

【映画】「ボーン・アイデンティティー(The Bourne Identity)」(2002年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

記憶を失った男ジェイソン・ボーンは自分が何者か分からぬまま命を狙われるが、複数の言語を操り、身体が無意識に反応し護身術を身に付けている。 唯一の手がかりであるスイスのチューリッヒの銀行口座へ向かうボーンは、諜報員と思われる者に追いかけられ、…

【コラム】究極の投資の格言はコレだ!投資カモが勝手に考えてあげました。

格言やことわざには、先人からの知恵が多く詰まっています。 久しぶりに格言について書こうと思って、投資や相場に関する格言を見直したのですが、これがなかなか深いんですよね。しかもツッコミを入れたくなるものばかり。 そこで今回は、投資や相場に関す…

【読書】「凛とした女の子におなりなさい―日本人らしいひと」阿久悠:著

昭和の大作詞家阿久悠先生が晩年連載した「日本人らしいひと」を書籍化した詩集です。 どことなく懐かしい昭和の感じがしつつも、人間として当たり前の温かさが伝わってくる詩が収録されています。 「自由で強くてやさしい子を凛としていると言います。」 そ…

【映画】「デッドプール(Deadpool)」(2016年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

末期ガンと診断されたウェイドは、恋人のために癌治療と引き換えに極秘の人体実験を受けることを決めミュータント化するのだが、その副作用で全身が火傷を負ったような姿になってしまう。 その後、ウェイドは、傭兵「デッドプール」と名乗り、人体実験を首謀…

【読書】「素敵な日本人 東野圭吾短編集」東野圭吾:著

ちょっとミステリアスで、ちょっとハートウォーミングな東野圭吾先生の短編作品集です。 短編でこそ、その作家の実力が試されますね。 無駄な装飾がとことんまで研ぎ澄まされているからこそ、爽快感が余計に感じられます。 「こういうオチかな?」と想像を働…

【映画】「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(Nicky Larson et le Parfum de Cupidon)」(2019年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

「シティハンター」の実写版で、なんとフランス製です。 「これ、よくある失敗作で、ちょっとヤバいパターンかな」と恐る恐る観たのですが、原作への尊敬と愛が滲み出ていて、めちゃくちゃ良かったです。 ちょいエロと、おバカなギャグ、かっこいいアクショ…

【読書】「日本の文様」コロナブックス編集部:編

古来から日本で編み出されてきた文様と、それが使われている作品をまとめた内容。 当たり前に使われている文様も、よく見れば様々なパターンの組み合わせだったり、作者の意図が少しは理解できる感じがして、不思議な感覚になりました。 写真で掲載されてい…

【神社仏閣】京都ゑびす神社(きょうとえびすじんじゃ)in 京都市東山区

西宮神社・今宮戎神社と並んで日本三大えびすと称され、商売繁盛、家運隆盛、旅行安全で人々の信仰を集めている神社です。 目次 御祭神 商売繁盛の笹 財布塚と名刺塚 京都ゑびす神社の場所 御祭神 主祭神は、八重事代主大神(えびす)、大国主大神、少彦名神…

【映画】「竜とそばかすの姫」(2021年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

幼い頃に母を水難事故で亡くしてから歌が歌えなくなった女子高生のすずが、ネットの仮想空間「U」で「ベル」という名の「AS(アバター)」でなら自然と歌えるようになり有名になるが、そこで出会った謎の竜に魅かれていく・・・というストーリー。 仮想空間…

【読書】「日本建国史」小名木善行:著

こういう日本史の勉強だったら、絶対楽しく勉強できたのに!と思える”ねずさん”(小名木先生)の日本の歴史の隠れたエピソード。 歴史の転換点で、日本人がどのように考え行動したのか? 我々の心には、どんな魂が宿っているのか? 今となっては教科書に名前…

【コラム】マスクの自由化とは、顔パンツからの解放だったという話

高校の卒業式で、生徒たちはマスクをすべきか、外して卒業式をしてもよいか?という事が話題になっておりました。 この話題、ツッコミ所はたくさんあるのですが、いや、あり過ぎるのですが、今回はかなりおちゃらけます。 おちゃらけることで、問題の本質が…

【映画】「ザ・フライ(The Fly)」(1986年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

物質転送機「テレポッド」を開発した天才科学者セス・ブランドルが、自分自身を転送させる事に成功。その時、一匹のハエが物質転送機の中にいたことも知らずに・・・というストーリー。 人間とハエが遺伝子レベルで融合してしまったことにより、自分の肉体が…

【読書】「明日の神話 岡本太郎の魂〈メッセージ〉」『明日の神話』再生プロジェクト:編

メキシコで制作され永らく行方不明になっていた岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」を再生したプロジェクトの軌跡をまとめた内容。 朽ち果てていた芸術作品を復活再生させようとするドキュメントで、関係者の熱い想いが伝わってきました。 そして完成した巨大…

【映画】「魔女の宅急便」(1989年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

魔女の少女キキが親元を離れ一人知らない町で修行をする姿を描いたジブリ作品。 めちゃくちゃ久しぶりに鑑賞しました。(多分、30年ぶりくらい?) 以前に鑑賞した時は、「かわいい魔女が知らない町で様々な出会いをして成長して行く」程度の理解でしたが、…

【Q&Aコーナー】昆虫食が流行っているようですが・・・

Q: 最近、昆虫を食べるのが流行っているのですか? テレビでよく見かけるのですが、私には昆虫食は無理です。 (宮城県在住 30歳代女性 気合いと根性でSDGsさん) A: コオロギもバッタもゴキブリも仲間ですからね。 私もどれだけ昆虫食が流行っても食べま…

【映画】「大統領の陰謀(All the President's Men)」(1976年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

ニクソン米大統領が退陣に追い込まれたウォーターゲート事件を調査し、ジャーナリズムに乗っ取り取材を進めて行ったワシントン・ポストの二人のジャーナリストの手記がベースになった作品。 米民主党本部に入った小さな窃盗事件の法定取材をしていたボブ・ウ…

【読書】「アメリカの真の支配者 コーク一族」ダニエル・シュルマン:著・古村治彦:訳

アメリカ合衆国で政治的に影響の大きいコーク一家のファミリー・ヒストリーをまとめた内容。 同族企業で全米第二位の規模のコーク産業を築いたコーク一族の歴史という事で期待して読んだのですが、結構ドロドロの兄弟喧嘩の歴史でした。 と、思ったら、作者…