日本人の行動を規定している「空気」という絶対権を持った"妖怪"="忖度”について解説されている内容。
日本人にとっての場という「空気」は、一度醸成されると覆すことが非常に困難な”雰囲気”となる。
山本氏はこの点を文章化し、日本人の行動決定における問題点を指摘しています。
その対象を一度、その場の人が感情移入(同意)してしまうと、冷静に見れない(客観視できない)という危険性もはらんでいるということ。
なかなか深い指摘ですね。(例:コロナの予防にはマスクが有効という空気が醸成されたら、もうマスクを取れなくなる。)
そして、その「空気」の醸成には、マスコミ・教育という”洗脳機関”が大きな役割を果たしているのでしょう。
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