昭和の大作詞家阿久悠先生が晩年連載した「日本人らしいひと」を書籍化した詩集です。
どことなく懐かしい昭和の感じがしつつも、人間として当たり前の温かさが伝わってくる詩が収録されています。
「自由で強くてやさしい子を凛としていると言います。」
そんな凛としている女の子、女性ではなく女の子、それを受け入れるだけの文化を失ってしまっているのではないだろうか?
少年や少女に向けて書かれた詩と思いきや、これは大人に対してのメッセージのような気がしてなりません。
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