アメリカ合衆国で政治的に影響の大きいコーク一家のファミリー・ヒストリーをまとめた内容。
同族企業で全米第二位の規模のコーク産業を築いたコーク一族の歴史という事で期待して読んだのですが、結構ドロドロの兄弟喧嘩の歴史でした。
と、思ったら、作者が、左派系メディアのシニア・エディターとのこと。
あらら、思想的に全然違うんじゃない?と思いつつ、コーク一族の数奇な歴史は楽しめました。
一方、保守運動・リバータリアニズムについては、あんまり詳しく書いていない。
ここをもっと知りたかったのですが・・・。
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