ニクソン米大統領が退陣に追い込まれたウォーターゲート事件を調査し、ジャーナリズムに乗っ取り取材を進めて行ったワシントン・ポストの二人のジャーナリストの手記がベースになった作品。
米民主党本部に入った小さな窃盗事件の法定取材をしていたボブ・ウッドワード(ロバート・レッドフォード)が違和感を感じ、小さな取材を重ねて行くと怪しげな背景が見えてきて・・・という社会派のドキュメンタリータッチの映画でした。
何人も取材を重ね、記事を積み重ねて行くジャーナリズムの本質が描かれていて、それがカッコ良く、また現在の方が「報道の自由」を守られていないように感じた次第です。
ただ映画としては、かなり地味。
ワシントン・ポストのオフィスのシーンが多く、画的にも単調に感じたので★2つです。
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