「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

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【漫画】「火の鳥 異形編」手塚治虫:著(全1巻)大人読みしました。

火の鳥 異形編 手塚治虫

乱世と呼ばれる室町時代、女性なのに「跡継ぎの男子」として理不尽に育てられた八儀左近之介は、残虐非道な父を恨んでいた。

 

火の鳥 異形編 手塚治虫

そんな父が病に倒れるが、どんな病でも治せるという八百比丘尼という女尼がやってくる。

 

火の鳥 異形編 手塚治虫

病の恐怖で父を葬りたい左近之介は、八百比丘尼を殺害しようと計画するが・・・というストーリー。

 

火の鳥 異形編 手塚治虫

この八百比丘尼は実は○○で、その寺は時間がループしており、永遠に繰り返しから逃れられないという「火の鳥」シリーズ屈指の無限ループ地獄を描いた作品です。

 

火の鳥 異形編 手塚治虫

本当に深い、しかも永遠に救われない重圧感。

 

実は、家臣の可平が良い味を出しているんですよね。

 

左近之介が女性と知りつつも、ひたすら献身的にお仕えをする家臣の可平。

 

30年に一度の時間ループの切れ間から申し訳なさそうに脱出する可平に、なんとも言えない切なさを感じるのです。

 

imakokowoikiru.hatenablog.com

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