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【漫画】「週刊少年チャンピオン2023年52号(『TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓―Heartbeat Mark II』)」読みました。

週刊少年チャンピオン2023年52号(『TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓―Heartbeat Mark II』

©️TEZUKA2023プロジェクト

ブラック・ジャック」連載50周年を記念として、ブラック・ジャックの新作読み切り作品が出来たって事で、当然拝読致しました。(一部ネタバレあり

 

なんと、AIと人間がコラボして完全に新作を制作したとのことなので、発表直後から注目が集まっていたプロジェクトです。

 

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今回のプロジェクトは、AIと言っても、全てをコンピュータが描いたのではなく、「人の発想や創造力を高めるためにAIを活用」したとのことなので、余計に気になっておりました。

 

どんな感じで作品が出来ていったのかという解説もありましたが、要は「手塚治虫」らしさをAIを使いながら抽出していき、人間が作品を完成させたという感じでしょうか?

 

そういう訳で、肝心の作品は・・・「手塚治虫先生なら世に出さないでしょうね」という感じでした。

週刊少年チャンピオン2023年52号(『TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓―Heartbeat Mark II』

©️TEZUKA2023プロジェクト

ブラック・ジャック」が扱っているテーマは、医学が神聖な命をコントロールできるのか?とか、お金で人の命を区別して良いのか?といった哲学的なことが、背景にあり、それがチラチラ見えてくるから、読者は「面白い」と感じるんだと思います。

 

その部分が、本作では何か「微妙」でした。

 

これがコミケで売られているファンが制作した二次作品であれば、問題ないと思います。

週刊少年チャンピオン2023年52号(『TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓―Heartbeat Mark II』

©️TEZUKA2023プロジェクト

ブラック・ジャックピノコ、キリコというキャラクターが、まぁまぁそこそこの役割を果たしているという意味では、それなりに「ブラック・ジャック」として成立していましたが・・・。(ピノコはオクタンよ!とかは言いそうですね。)

 

う~ん、何と表現したら良いのでしょうか?

週刊少年チャンピオン2023年52号(『TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓―Heartbeat Mark II』

©️TEZUKA2023プロジェクト

ドクター・キリコが頼まれてもないのに人工心臓で一命を取り留めるって(ネタバレ)・・・それってどうなの?

 

 

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