長崎大学熱帯医学研究所の医師としてケニアに派遣され現地医療に従事していた柴田紘一郎のエピソードに触発され歌手のさだまさしさんが製作した楽曲「風に立つライオン」を基に映像化した作品。
恋人を日本に置いたままケニアに行き、その地で医師として悩みながら現地の人々を救い、傷ついた子供達を救うために孤児院まで創設したが、最後はゲリラに巻き込まれて・・・というストーリーです。
柴田紘一郎氏は、実在の人物ですが、映画のエンディングとは違う人生を歩まれています。
東日本大震災後の東北の風景も絡めつつ、感動できる話に仕上げられています。
ですが、ちょっと長い。
泣き所は随所にあったのですが、先が読める展開でしたし、「感動ポルノ」ギリギリのパターンでした。
それでも、東日本大震災を心配してトウモロコシの種を寄付してくれるケニアの女性のシーンは良かった。
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