過去に3作品作られた映画「ロボコップ」のリブートもので、2014年に公開された作品。
2028年、オムニコープ社は中東に治安維持用の軍事ロボットを投入し利益を得ていたが、アメリカ国内への導入は、国民の反対が根強く達成できていなかった。
そこで、アメリカ国民に愛される製品として機械と人間を融合させたロボコップを作り、ロボット導入を目論むのだが・・・というストーリー。
まさにアメリカという国の傲慢さを皮肉っているような内容でした。(笑)
結局、開発当初は上手く行っていたのに、一部の欲望に駆られた人間によって、ロボコップの感情を抑制することとなり・・・はい、結末は想像の通りです。
まぁ、訴えたいことは理解できるのですが、「ロボコップ」をダシに使って、倫理観を問う感じの微妙な仕上がりになっておりました。
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