「キングスマン」シリーズの第二作。前回の作品から1年後の世界で、アメリカの諜報組織ステイツマンと共に麻薬に毒を仕込む巨悪な陰謀を止めるという設定。
世界最大の麻薬密売組織ゴールデン・サークルのボス、ポピー・アダムズが、麻薬に毒物を仕込み、その解毒剤の配布と引き換えに麻薬業界を乗っ取ろうと企てる。
取引を迫られたアメリカ大統領は、逆にこれで麻薬依存症の人間が一掃できると企てて・・・キングスマンたちはそれを阻止できるのか?というストーリーです。
エルトン・ジョンが結構重要な役で出演していましたが、正直、煩雑な設定が盛り沢山になっていて、全体的に散らかった感じでした。
前回の作品紹介で、近未来版「スパイ大作戦」と「007ジェームス・ボンド」、イギリス版「ミッション:インポッシブル」と言いましたが、イギリス紳士風「チャーリー・エンジェル」と言った方が良いかもしれません。
キングスマンの仲間がいとも簡単に死んじゃうので、ちょっと厳しいですが★2つといった所でしょう。
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