「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

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【映画】「007/消されたライセンス(Licence to Kill)」(1989年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

007/消されたライセンス(Licence to Kill)

ジェームズ・ボンド」シリーズ第16作で、ティモシー・ダルトンジェームズ・ボンドを演じた最後の作品。

 

007/消されたライセンス(Licence to Kill)

麻薬王サンチェスを一度は捕らえたボンドとCIAのライターだったが、サンチェスは捜査官を買収し逃亡、その上ライターを虐待、彼の嫁を殺害する。

 

復讐を誓ったボンドは、任務を逸脱しサンチェスを追う。

 

007/消されたライセンス(Licence to Kill)

MI6にやめるように諭されたが、そのまま辞意を表明し逃亡。

 

サンチェスの組織に侵入し内部から撹乱するボンド。果たして、サンチェスとの決着はいかに・・・というストーリー。

 

復讐心に燃え、スパイ組織から離れ、単独行動を取るボンド。全然スマートではありません。

 

そして色んな所で詰めが甘く、かなり危険な状態になるし、殺害シーンがかなり酷いですし・・・。

 

007/消されたライセンス(Licence to Kill)

何か007シリーズではない別の作品を観ているかのようでした。

 

007/消されたライセンス(Licence to Kill)

ただ最後のタンクローリーを絡めたカーチェイスのシーンは素晴らしかった。

 

007/消されたライセンス(Licence to Kill)

ティモシー・ダルトンのボンドは二作品で終了ですが、過去の作品のイメージの呪縛から逃れようとして踠いていたという感じでしたね。

 

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