「幸せな人生」とは、どんなのですか?と問われたら、答えは千差万別、人の数だけその答えはあるでしょう。
逆に「不幸な人生」となると、どうでしょう?
「経済的に困窮」「病気や怪我」「人間関係がうまくいっていない」 などなど色々ありますが、これらを一言で表現すると「思い通りにいっていない」状態ということになるのではないでしょうか?
ということで、今回のテーマは、「幸せな人生を送る為に、不幸にならない方法」について考えてみたいと思います。
何だかほとんどのことが思い通りにならない、そんな人生、この現実社会にどのように対峙していけば良いのでしょうか?
【どうしようもない人生の対処法3つ】
- 思い通りにならないのが通常なので気にしない。
- 結果より過程が大事ということで、思い通りにならない努力を続ける美徳に酔いしれる。
- 全て他人が悪いということで、恨み辛みを重ねて生きていく。
ありゃ、どれもあんまり楽しくなさそうです。(泣)
やっぱり誰も不幸になりたいと思って生きている訳ではないので、努力は報われて欲しいですし、惨めな思いで打ちひしがれたくはないですよね。
「これなら一発解決します!この壺を買えば・・・」はい、私から壺を買うように勧められたら、かなり怪しいと思いましょう。(笑)
「できる!できる!やればできる!」はい、呪文を唱えるように勧められたら、言霊のパワーはそれだけではないことを思い出しましょう。
すみません、話が横道に逸れました。
まず、考えないといけないのは、あなたは誰の為にその行為をしているのか?ということです。
「そりゃ、自分が幸せになる為でしょ?」と思うでしょ?でしょ?でしょ?
《自分が幸せになるために努力する。けど、努力が報われない。だから不幸である。》
実はですね、「不幸な人生」を送る人というのは、ほぼこの思考パターンなのです。
これを少し変えましょう。
《他人が幸せになるために(私が)努力する。他人が少しでも幸せになったら、私が嬉しい。これこそ幸せなことだ。》
多分ね、努力している内容は同じだと思うんです。
例えば、朝から晩まで一生懸命働いているとか、家事をやっているとか、勉強をやっているとか・・・。
その努力を、「他人のため」に置き換えるだけで、結果がどうであろうと、自分が幸せになる。
いや、むしろ100%他人のために行動できたのなら、誰のためとか考える余地すらありません。
お母さんが小さな赤ちゃんを世話している時は、そのことに100%没頭しています。
この視点こそが本当の幸せなのではないでしょうか?
赤ちゃんを世話するお母さんのごとくできないとしても、少しでも「自分ガー!」という自我を、ちょこっと傍に置いてみましょう。
もし人生が不幸だと感じているのであれば、公園に行って、赤ちゃんを世話しているお母さんの眼差しをよく観察してみましょう。
偉大なる母の気持ちを感じられれば、幸せになれるヒントを得られますよ。
今回の珍言爆言
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さぁ、今日から他人のために生きよう!
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