先日2月14日はバレンタインデーでした。
バレンタインにチョコを贈る習慣があるのは、日本だけというのはご存知かと思いますが、先日テレビをみていて、ちょっとびっくりしました。
バレンタインにチョコレートを送る相手が、好きな人だけでないというのは知っていたのですが、最近では「自分チョコ」というのがあるんですね。
テレビのアンケートで「誰にバレンタインチョコを贈ったか」という設問に対して、「自分に贈る」というのが、30%くらい(数字はうる覚え)ありました。
片想いの相手、恋人、友人、家族、義理チョコで仕事関係の人、これらは、全て他人です。
想いの大きさ・程度の差はあるにせよ、上記の行為は、すべて他人のために、プレゼントという行為をしています。
「義理でプレゼントするんかい?」とか「家族の為と言ってもどうせ自分で食べるんでしょ?」というツッコミはあるかも知れませんが、他人に向けての行為です。
しかし、自分のためにチョコレートを買うという行為は、自分に向かっていますよね。
これは、かなりヤバいと言わざる得ません。
チョコレートを贈る人がいないのであれば、贈る人を見つける方が先じゃね?
もし、自分がチョコレートを食べたいだけなのであれば、バレンタイン関係なしにチョコレートを買って食べたらいいんじゃね?
普段頑張っている自分へのご褒美にチョコレートを買っているのであれば、自分へのご褒美が「チョコレート」で満足しているの?
そういえば、自分へのご褒美については、以前にも書きました。
ということで、本当は誰かにチョコレートを贈りたいのに、贈る相手はいなかった場合どうすれば良いのか?
そういう時は、私に贈ってください!(笑)
(送り先が必要なら連絡してね!)
来年からそうしてください。
あなたの想い、100%受け承ります!(怨念でも受け取りますよ!)
そして、あなたの幸せを全力で応援します。
大切なのは、他人がハッピーになって欲しいという気持ちが、結果的に自分を成長させ、幸せを感じることができる人間になるということ。
それを確かめる行為をせずに、自分だけに気持ちを向けると、なかなか幸せを感じることができなくなんです。
だから、注意してくださいね。
私に送るくらいなら、もっと良い人を見つけるわ!って??
はい、それでいいんです。その気持ちが、やがて幸せに繋がっていくんですよ。
今回の珍言爆言
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プレゼントを自分にするという発想が不幸を招く
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