元財務省の父の影響をうけた女子高生の高橋アサミは、「まとも」な政治・経済の観念を持ち、財務省やマスコミの影響を受け「間違った」知識を持つ大人たちを論破する。
そんな彼女とクラスメイトの安倍と中谷たちが衰退する商店街を盛り上げようと、地元の新聞記者やタレント議員の武藤を巻き込んでいくこととなり・・・というストーリーです。
主人公のアサミが「まとも」過ぎて、その理論の背景を知らない(つまりマスコミの情報でパッパラパーになっている庶民だ)と「何言っているの?」ということになるでしょうね。
正しいけれど、多数には理解されない系の作品ということです。
エンターテイメント作品としては難しいですよね。
それでも頑張って仕上げている制作側の頑張りが伝わってきました。
この作品を観て、違和感が残るだけまだ少しは「まとも」ということです。
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