禁酒法時代のアメリカ、ギャングのボス「アル・カポネ」を逮捕しようとする財務省捜査官チームとの戦いの日々を描いた実録映画作品。
捜査チームのリーダー「エリオット・ネス」の自伝が基になっていて、まさに血で血を洗うような戦いが描かれています。
実際にあった出来事とは、かなり脚色されているそうですが、2時間の映画としてはよくまとまっていると思います。
主人公のエリオット役にケビン・コスナー、敵役のアル・カポネ役にロバート・デ・ニーロ、捜査チームの要である老警官やくにショーン・コネリーって、渋すぎです。
禁酒法というある種おかしな法律に翻弄された人達の様子・当時の雰囲気が、よく伝わってくる作品でした。
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