マンモス団地で発生している不審な連続死亡事件を捜査していくが、その裏で超能力を持った老人と少女の対決が繰り広げられていた・・・というストーリーです。
名作「AKIRA」の原型とも言われていて、後のクリエーターに多大な影響を与えた作品です。
日本が浮かれていた1980年代に、この終末感を表現しているのは何かの暗示なのでしょうか?
痴呆老人と無垢な少女のバトル、見えないものが見える者同士の戦い、当時の日本の大人たちは見なくてはいけないものを見ないで過ごそうとしていたのかも知れません。(そして、それは現在にも繋がっている。)
とにかく凄まじい熱量の作品です。
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