19世紀半ば、科学技術が発展を遂げていたイギリスのスチム家のレイ少年の元に祖父ロイド博士から謎の金属の球体が届き、レイは追われる身となる。
その金属の球体は莫大な蒸気エネルギーを蓄積できる「スチーム・ボール」で、オハラ財団が戦争の道具に使おうとしていることを知り・・・というストーリーです。
科学技術の進歩が人類を幸せにするのか?大量破壊兵器を作って一部の支配者に利用されるのか?という「よくある」テーマの作品だったのですが、「よくある」展開で普通の結末でした。
メカニックの描写(暗いトーンが多く見にくかったのですがそれでも動きは凄い!)は素晴らしかったのですが、なんせ展開が普通すぎたので、★3つが精一杯の所です。
大友克洋先生の監督・脚本ということで、「AKIRA」を越える世界観を期待していたので、ちょっと残念な作品でした。
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