モンキー・パンチ原作の『ルパン三世』と北条司原作の『キャッツ・アイ』がコラボしたクロスオーバー作品。
キャッツ・アイ三姉妹の父が描いた3枚の絵を求め、ルパン一味とキャッツ・アイと闇の武器商人「ファーデン」が絡み争奪戦を繰り広げる。
絵を狙う理由がそれぞれ異なるが、ルパン一味はキャッツ・アイを助けるように共闘していくのだが・・・というストーリー。
ルパン三世とキャッツ・アイのコラボですか・・・そりゃ最高ですね。
けど、今回、ルパン一味は結構ボロボロにやられています。
こんなに血を流したルパンは、他の作品ではなかったと思います。
ルパン一味は、キャッツ・アイに対して「かっこつけ」のおじさん達に徹していました。(ルパンお得意の美人に接する態度が無かったですし。)
なので、ルパン的なダンディズムは楽しめましたが、傷ついたルパン達を見ているのはちょっとツラい。
あと、3DCGをセル画アニメのように表現する手法で描かれていて、やっぱりかなり違和感ありました。
普通に2Dのセル画にした方が良かったのに、コストの問題なのでしょうか?
それでも、キャッツ・アイの新作が観れたということでかなりの満足度でした。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓