第43代アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュの時の副大統領「ディック・チェイニー」の半生を描いた伝記映画。
「史上最強で最凶の副大統領」「影の大統領」と呼ばれるほど権力を一手に担い、結構めちゃくちゃしたチェイニーの実像を、当時のアメリカと世界情勢を絡め、かなり皮肉っぽく描いていて、良い意味で勉強になりました。
と同時に、「アメリカ様」のめちゃブリがよく分かり、めちゃくちゃ気分が悪くなりました。
そりゃこんなことをしていたら、反アメリカの勢力が増えるでしょ!
それでも「テロ」を攻撃しないとアメリカをどうやって守るんだ!と吠えるチェイニーの姿に、闇の深さを改めて知るのでした。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓