ロシアのバレリーナ、ドミニカは、演技中の事故でバレリーナの道を断念、病気の母親のためにロシア情報員の叔父の勧めでスパイになる事を決断するが・・・というストーリーです。
(スパイ養成所でエロビデオを観ながら性の欲望について学ぶシーン)
めちゃくちゃハードなスパイものです。(拷問シーン、スパイ養成所の実習シーンは、かなりエグい!エグすぎて★3つです。)
(ドミニカの叔父さん、なんとなくプーチン大統領に似ている。)
才能を見出されたドミニカは、アメリカ人のCIA諜報員ネイトに接触し、ロシアの内通者の正体を探るように指令を受ける。
しかし、この接触の仕方も、アメリカ側のスパイにもなるべく行動(二重スパイ)をし、どっちが味方なのか敵なのか分からないくらいぐちゃぐちゃするストーリーでした。
スパイものとしては、かなり練られたシナリオで、派手なドンパチは少ない分、心理的に迫ってくる作品でした。
そして最後は、”あの人物”を内通者に仕立てて、自分は見事生き残る!(後半の展開は早いので、最初は付いていけませんでした。後追いで確認必須!)
あぁ、女スパイは怖いよ!!こんな頭の切れる美人スパイに標的にされたら、絶対逃れなれないよ!!
うちの外務大臣さん、まさかこんな美人スパイのハニートラップに引っかかってる?いや、引っかかっていることも気づいてないのかもね!
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