チャイナタウンで手に入れた謎の動物「モグワイ」にやってはいけない飼育をしてしまい、それが「グレムリン」に変体し町中が破壊されてしまって・・・というストーリー。
大昔に鑑賞した時は、もっと素直に”ギズモ”の可愛らしさを楽しめた記憶があったのですが、今観るとかなりエグいパニックホラー映画でした。(笑)
主人公ビリーの母が、グレムリンを退治するシーン。めちゃくちゃグロテスクでした。(笑)
外国製品をやたらけなすシーンが出てくるんですが、当時の情勢から言って、アメリカのモノづくりが日本製品に駆逐されている事でしょうね。
けど、映画のシナリオ的にはさほど意味はありませんでした。
しかも「モグワイ」を買っていたチャイナタウンの老人は広東語しゃべっているし・・・当時は中国と日本の違いも認識されてなかったのかなぁ。
(この街は、バック・トゥ・ザ・フューチャーのと同じですよね。)
という事で、改めて観て、子供向けのパニックホラー映画だったという事で、★2つです。
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