ひょんなことから死刑囚ボビーの巻き添えを食って、脱獄する羽目になったネッドとジムは、たどり着いた国境の町で神父に勘違いされて、そのままなりすますことになるが・・・というストーリー。
脱獄犯なのに神父を偽った為に、チグハグなことが連発するというコメディなのですが、人間の愚かさとか、哀れみとか、人情味とかが随所に人間の本質が盛り込まれていて楽しめました。
カナダへ聖母像の行進する祭典を利用して、二人は無事に国境越えをすることが出来るのか?そこに単独で逃げていたボビーが加わって、事態はさらに混乱していく・・・結果は、観てのお楽しみです。
脱獄犯のネッド役にロバート・デ・ニーロ、ジム役にショーン・ペン、幼い娘を抱える母役にデミ・ムーアが演じていて安定の演技力でした。
「これは有り得ないよな」と思えるちょっと甘い所もありましたが、そもそもコメディですし、デミ・ムーアが超キュートだったので、★5つです。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓