クリストファー・ノーラン監督・脚本の時空グルグル系のアクション映画です。
流石に1回観ただけじゃ全然分かりませんでした。2回観て、映像的には繋がった感じ。けど、絶対見落とししていると思う。
未来人が作り出した時間を逆行させる装置「アルゴリズム」の作動を阻止すべく、名もなき工作員「主人公」が、在英ロシア人の武器商人アンドレイ・セイターと戦うというストーリー。(いや、あらすじをこんなに単純にして良いのか?)
エントロピーを逆行させる弾丸があり、局所的なタイムトリップのオンパレードで、「記録」をすると時空を超えてその内容が伝わるという設定なので、途中の頭のこんがらがり具合は半端じゃないです。
そして、この作戦自体が、過去と未来の双方からの挟み撃ち作戦ということで、途中で誰かが死んでしまったらエライことになるという緊迫感と、結論を知っても腑に落ちるかどうか分からないというグルグル感満載の作品でした。
けど、ちょっと設定が複雑すぎるかなぁ。逆行する映像シーンは、面白かったですが・・・。
個人的には、「Inception(インセプション)」や、「Interstellar(インターステラー)」の方がストーリー的には好みでした。
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