「なぜコイツを飛ばそうと考えたのか……。」というキャッチコピーの航空機の失敗の歴史をまとめた内容。
この失敗集は、ただ笑い飛ばすことのできない貴重な事例集でした。
なぜなら、どの航空機開発も大真面目に取り組んできた形跡が残っているから・・・。
後になって振り返ると「失敗」だったと言えますが、その開発の当事者は本気で成功させようと思っていたはず。
けど、人間はやってしまうんですね。
どこか一点でも抜けていたら、失敗となってしまう。
その失敗を糧にして、次に繋げることが一番重要なんです。
それでもこの本の事例は、面白く勉強になりました。
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