『万川集海』『正忍記』と並び三大忍術伝書と言われる忍術の秘伝書の現代語訳と解説。
幻の忍術書「忍道梯楷論和漢忍利證語抄」も同様に解説されています。
忍者の道具の説明は、ワクワクしながら読みました。
それよりもスパイの心得というか、こういう時はどう考えるのが良いのか?という問答(ケーススタディ)は、とても参考になりました。
こういう過去の戦の事例を勉強することって、学生時代なかったよなぁ。
今のような時代だからこそ、敵の行動、思考を考え、前もって対応して行く忍者のような思考が必要なのでは?と思うんです。
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