松本零士先生の半生、人生観などをまとめたエッセー。
お父様が大東亜戦争の時に航空機のパイロットだった話、戦後苦労しながら生活をしていた話などが、その後の作品に多大な影響を及ぼしたと回顧されています。
手塚治虫先生が「福岡逃亡事件」の時に、松本先生を旅館に呼んで仕事を手伝わせたエピソードは知りませんでした。
さすがは手塚先生ですね。実力のある若手を見極める能力がある。
その後も手塚先生とは縁があって、何度もご馳走になったとのこと。
なんか痺れてくるエピソードが盛りだくさんでした。
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