
吃り(吃音)を持つ溝口は、父が亡くなり実家のお寺から京都の驟閣寺へ徒弟として修行にやってきた。

幸い周りの人にも恵まれ、戦時中は真面目にお寺のお務めをしていた溝口だったが、戦後は観光客を呼び込むお寺の姿勢に不信感を持つようになる。

お寺の老師(和尚)の言動、友人戸刈の挑発的な言動、母親の言動などから、誰も信じられない感情を抑えられず、美しい驟閣寺だけが自分の拠り所だという想いが強くなり、驟閣寺に火をつけるが・・・というストーリー。

三島由紀夫の小説「金閣寺」が原作で、市川崑監督が映画化した作品です。

真面目だが精神的なストレスを抱えた青年が、世の中の堕落具合に嫌気を指し、拠り所だった神聖なお寺(驟閣寺)に心酔し火を放つという話です。

確かに、自分が愛するお寺の坊主が、金と女に堕落したいたら、嫌になるわ。
戦後の日本人の精神性の堕落具合を上手く表現している作品だと思いました。
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