私は、仕事柄というのは、私個人の性格というのか、様々な方から、お悩み相談を受けることがあります。
個別の内容はお伝えできませんが、そういった「お悩み」の総評としまして、みなさん「問題が定義できていない」ことが問題だと思っています。
「あなたのお悩みは何ですか?」
という質問に対して、自分の問題点が明確になっていない限り、良くも悪くもならないんです。
では、問題とは何か?
Google先生に聞いてみたら、「理想と現実のギャップ(差)」ということなのですが・・・・
難しい言葉で説明するなよ!!
そうですね。
もっと簡単に、「あなたの悩み」をはっきりさせるのは、次の事を実行してみて下さい。
「やりたくないことを、紙に書く」
そして、
「やりたいことを、紙に書く」
これを読んで、紙を探して持って来た人!
あなたはもう、問題解決をしたのとほぼ同じです。
大半の方は、こんな簡単なことでさえ、実行しないんです。
そして、「悩む」
そして、何が問題なのか、明確にしないまま、悩んでいることを相談する。
そして、結局その悩みは解決できない。
そして、また悩む。という悪循環を続ける人が多い!本当に多い!
そんな状況に陥らないように、まず「やりたくないこと」を
紙に書いてみましょう。
- 上司のAさんと仕事をしたくない。
- 毎日の家事をしたくない。
- ローンを払いたくない。
- 近所付き合いが邪魔くさくて、したくない。
こんな感じで書き出してみましょう。
(常識的にワガママでは?ということでもいいですよ。)
そして、次に「やりたいこと」を紙に書き出すんです。
- 独立して仕事をしたい。
- 仕事をせずに生活ができる収入を得たい
- 南の島で遊びたい
- モデル級の美人と夜遊びしたい
こんな感じで、どんどん書いてみましょう。
そして、その書き出した内容を、定期的に見直しして下さい。
そうすれば、いろいろ変化していることに気付きます。
例えば、仕事をしたくなかった上司のAさんはいつの間にか異動で飛ばされていたり、南の島で遊ぶことは現実になっていたり・・・・
また、本当に「モデル級の美人と夜遊びしたい」ということは、自分には必要ないと思うかも知れません。
その場合は、その項目を消せばいいんです。
モデル級とは言わないが、とても優しい妻がいつも仲良くしてくれるのであれば、「妻にいつも感謝したい」と書き換えて下さい。
こうやって、「やりたいこと・やりたくないこと」リストを、日々メンテナンスして下さい。
ここまで自分でできるようになれば、大概の問題は解決できるようになります。
その段階まで行かない人でも、まずは「やりたいこと・やりたくないこと」をリスト化する。
これは是非やってみて下さい!
自分が何で悩んでいるのかを明確にすることが、問題解決の第一歩に繋がるんです。
今回の珍言爆言
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視覚化できれば、問題は解決できる。
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