人間という生物は、大脳(新皮質)が発達し過ぎて、逆に自らを苦しめているのではないかと思う節がたくさんあります。
例えば、原子爆弾を開発してしまったとか、その典型ですね。
一歩まちがえれば、人類ばかりだけでなく、地球も破滅させかねない爆弾を作って、政治の道具にしています。
世の中をよくする政治が人類滅亡の鍵を握っているなんて、まさに本末転倒です。
さて今回は、原爆の抑止力の問題ではなく、人類滅亡を回避する方法を考えることによって、自分の悩みも解決できるという壮大な話(?)。
最近流行りの人工知能やロボット技術というのも、便利なモノではあるのでしょうが、使い方によっては、人類を結果的に苦しめるものにならないかと思うんです。
どうやら、私が生きている間に、人工知能が発達し、人間の知性を超える「シンギュラリティ(技術的特異点)」というのが訪れそうです。
その時に、人類はどういう未来を選択するのか? 楽しみであるのと同時に、若干不安でもあります。
私の予想ですが、映画「ターミネーター」のような人類に直接的な攻撃をしかけるロボットが出てくる可能性は低いと思っています。(その前に、人類が意地でも止めるでしょう!たぶんね)
また、「ドラえもん」のように、愛嬌のある愛玩型ロボット(もし開発されればですが)も、さして問題にならないと考えます。
むしろ、人類の存続に大問題なのは、以前にも指摘した、エッチ系のロボットになるのではないかと思います。
というか、真剣に恋をして告白したら、その彼女は人工知能を持ったロボットだった。
そして、人間の男性と、女性型のロボットが、結婚して、一緒に暮らす。
それが人類滅亡への第一歩になるかも?と、真剣に、私は悩んでいます。
え?なんでアンタが悩むの?
じゃ、説明させて頂きますね。
例えばですよ。
私の目の前に、例えば、長澤まさみさん(綾瀬はるかさん・石原さとみさん、あなたの好みの女性を想定してください)そっくりの女性が表れて、何かの拍子に知り合うきっかけがあり、性格もめちゃいい!そして、相手もまんざらでもない様子。
こんな場合、どうします?
どう考えても、交際に進みますよね。
そして真剣に交際が進んだら、ある時、その長澤まさみ似の女性が「実は私はロボットなの」と言われてみたと仮定してください。
ガーン!!!私なら人類滅亡よりショックです!!!
それこそ、究極の選択ですわ。
長澤まさみ似のロボット(子供は産めない)を選ぶか、長澤まさみさんとは似ても似つかない人間の女性(子供は埋める)を選ぶか?
う~ん、私は自信ありません。
いやいや、女性目線から言っても同じですよ。
もう、人間の男性が必要ない時代がくるかも知れません。
精子バンクみたいなのができて、自分の好みの遺伝子をブレンドして、提供されるようになれば?
きっと人間の男性は壊滅するでしょうね。
人類は女性だけで成り立つということです。
エッチ系の長澤まさみ似のロボットが開発されるのが先か? 遺伝子操作した精子細胞を人工的に作れるようになるのが先か?
いずれにしても、生物としての人類が滅亡する方向に近づくと思います。
ほとほと人類というのは、大脳を持ったばかりに、無理やり自らを苦しめる生き物ですね。
生物の根幹にある遺伝子情報だけで生きていれば、自然界の一部の生物として生きていくだけで、こんな問題は発生しないはずです。
大脳が発達していない人間は、いわゆる人間らしくないのでしょうけど、一方自らを苦しめることは少なかったと容易に想像できます。
逆に言うと、「悩み」とか「苦しみ」というのは、「自分だけ生き残ろう」とか「自分だけ得しよう」という大脳で考えた(反応した)問題から生じることが多いものです。
「このことは人類の存続にどういう意味があるのだろうか?」と少し本質的な部分、本能的な部分を考えれば、個人の悩みは抑えられたり、解決していくのです。
えっと、今回はファンタジーっぽい話ですが、実はかなり本質的な話なはず・・・・です。(同意求む!)
もし、生きることに苦しいと感じるなら、ちょっとだけ遺伝子情報に重きを置いて、物事を見るようにしましょう!
人類子孫の為になるのは、どうすれば良いのだろうか?って、少しだけ考えてみましょう!
この時、あなたの利己心は抑えられ、利他の気持ちが出てきて、自分中心の悩みが小さくなっていきますよ。
う~ん、しかし、長澤まさみ似の女性ロボットを拒絶する根性ないわ・・・・。
私こそ、めちゃくちゃ利己心の塊って?バレたか?(笑)
今回の珍言爆言
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悩みって自分のことばっかり
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