
量子力学を創始し、原子物理学の基礎を築いた天才シュレーディンガーが考えた「生命とは何か」を追求した内容。
正直、すごく分かり難かったです。
というのは、シュレーディンガーは「DNAを知らないまま、DNAの本質を予言した」人だからです。
我々は、すでにDNAというものが遺伝情報を伝達していると知っていますが、シュレーディンガーはそのことを知らず、「秩序を生み出す仕組みの設計図」が生きているものにはあると見つけ、この本を書いたとのこと。
逆に、DNAの構造発見(ワトソンとクリック、1953年)は、この本の内容からインスピレーションを得て、DNAの二重螺旋構造を発見したようです。
う~ん、なるほど。そりゃ表現が難しくなるよな。
定義されていない現象を、それまでにあったもので表現しようとするのだから。
この事実を後から知って、この書の内容が急にすんなりと頭の中で整理されました。
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