世界の巨大な潮流は「知識社会化・リベラル化・グローバル化」に翻弄されている事実を理解し、様々な問題について真正面から見て行くという内容です。
日本人のおよそ3分の1以上は日本語が読めない。=文章の中身を正確に理解できる能力がない、と筆者は分析します。
ということは、どれだけ事実を突きつけても、自分の好まない内容であれば理解もせず、攻撃したり、背を向けたりするということ。
う~ん、これはかなり厄介な問題です。
世界的な流れが「知識化」に向かっている中、日本だけ感情に任せた動きになっているのであれば、問題が解決しないばかりか、亡国への道を進んでいるとしか言えなくなります。
「本能」の壁を乗り越えて「事実(ファクト)」に目を向ける勇気が持てるか?まずはご自身の思考パターンをチェックして見てください。
橘玲先生の考え方は、いつも刺激的です。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓