「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

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【映画】「初恋のきた道(我的父親母親)」(1999年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

初恋のきた道(我的父親母親)

都会に暮らすユーシェンは、父親の訃報を聞き、華北の村に帰省したが、母は伝統通りの方法で父の棺を担いで帰ると言って聞かない。

 

初恋のきた道(我的父親母親)

その帰り道は、若かりし日の母が、一目惚れをした父を恋焦がれて待ち続けていた道だったのだ。

 

初恋のきた道(我的父親母親)

母が18歳の頃に、小学校の先生として小さな村に赴任した父。文化大革命の混乱で町に連れ戻された父を待ち続ける母。

 

初恋のきた道(我的父親母親)

この道が、母にとって意味深いものだと気づいたユーシェンは、村長に無理を言って葬列を組んで父の棺を担いで運んでもらうと、父の元教え子たちが自然と集まり無償で棺を運んでくれるのだった・・・というストーリー。

 

初恋のきた道(我的父親母親)

街から赴任した先生(父)を、小さな村の美少女がひたすら待つという話です。

 

若き日の母役を章子怡チャン・ツィイー)さんが演じていて、これがとんでもなく美しい。

初恋のきた道(我的父親母親)

お世話になった先生の棺を、吹雪にもかかわらず、どこからともなく担ぎにやって来る元生徒たちのシーンが胸熱でした。

 

この先生(父)と、ずっと恋をしていた母は、幸せな人生だったろうなぁと、素朴に感動できる作品です。

 

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