10歳の千尋が父・母と引越し先へ移動中に、古いテーマパークらしき所に辿り着き、謎のトンネルを抜けるとそこは不思議な世界で、父と母は豚に変わってしまう。
取り残された千尋は、そこにあった湯場で経営者の湯婆婆(ゆばーば)の元、働くこととなり、力を貸してくれたセンを助ける為に、銭婆(ぜにーば)へ判子を届けようとするのだが・・・というストーリー。
久しぶりに鑑賞しましたが、何故かほとんどの場面を覚えていませんでした。(大体の流れは覚えていた。)
今、鑑賞すると、細部の設定(特に日本の神道らしい設定)も十分に理解できましたが、全体的にかなり「教育番組」っぽい話ですね。
それに千尋の成長ストーリーとしても王道の展開で、分かりやすかったです。
だからこそ人気があったのかも知れませんが、個人的にはちょっと物足りなさを感じました。
アニメーションとしては、20年以上前の作品なのに、ものすごく繊細でレベル高いですね。圧倒的でした。
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