アメリカがゴールドラッシュで沸く時代、酒場の歌手ケイ(マリリン・モンロー)は恋人ハリーにギャンブルで金鉱の権利を手に入れたと伝えられ、その登記のためカウンシル・シティーへ向かう。
一方、その酒場町で働いていた息子マークを探しあてた父マットは農場に戻り生活をしているところに、ハリーとケイが急流を筏もろとも遭難しかけ、たまたまいたマットが助けたのだが・・・というストーリーです。
ギャンブルで金鉱の権利を得て、銃で馬と食料を奪うような男に着いていく女が、農場で働き子供を守る実直な西部男にやがて惹かれていくという話なのですが、いろんな箇所で整合性が合わず、なかなか「しんどい」作品でした。(笑)
まぁ、この時代の映画ですから、マリリン・モンローのお色気たっぷりのシーンと歌と、先住民(ネイティブ・アメリカン)との銃撃戦と、ちょっとした冒険シーンがあれば、観客は十分楽しめたのでしょうね。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓