全寮制のエリート男子校に同校の卒業生である英語教師ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムズ)が赴任し、詩の本当の素晴らしさ、生きることの素晴らしさを風変わりな授業と通し、生徒たちに伝えていく。
その中で、生徒のひとりのニールが演劇に目覚めるのだが、彼は父親に反対され、絶望のあまりに自殺してしまい、その責任をとってキーティングは辞職に追い込まれ・・・というストーリー。
「何事にも捉われず、自分を信じ、今を生きろ!」と伝える教師に、感受性あふれる生徒たちが詩を介しながら、反応し、徐々に成長していく話です。
教育とは何か?青春とは何か?生きるということとは何か?と気づかせてくれる「金八先生」的な作品です。
英語圏では、詩というものが人々に与える機知や叡智というのが、我々日本人とは少し違う感じがします。
そして、いつの時代でも、親の世代と子供の世代では「常識」のギャップがある。
そこを愛と情熱で埋めていくことが本当の教育なのではないでしょうか?
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